前立腺炎について教えます

前立腺炎について語ります

前立腺炎とは男性のみの臓器である前立腺が炎症を起こした状態を指します。
その多くは大腸菌やクラミジアなどが原因となっており、主に性感染症から発症することが多いようです。
性感染症によっては男性では気づきにくいケースもあり、感染したものを放置しておくと前立腺にまで侵攻してしまい発症します。
全男性の5割が一生に一度はかかる病気とも言われるほど、ポピュラーなものだと言って良いでしょう。

 

・前立腺炎にも種類があるの?

 

前立腺炎には4つの分類があります。
急性前立腺炎、慢性前立腺炎、非細菌性慢性前立腺炎、無症候性炎症性前立腺炎の4つです。
大まかに解説をしておきますと、急性前立腺炎とは尿道から細菌が侵入することで引き起こされる感染症になります。
慢性前立腺炎とは前立腺の炎症が長い期間にわたって続くことを指し、
非細菌性慢性前立腺炎と慢性細菌性前立腺炎、前立腺痛の3つに分類されるそうです。
つまり非細菌性慢性前立腺炎とは慢性前立腺炎の1つだと考えることができます。
最後の無症候性炎症性前立腺炎とは原因が不明な前立腺炎のことです。
何の自覚症状もないことから統計的には前立腺炎としてカウントされません。

 

 

 

★前立腺炎が起こったらどうすれば良い?

 

 

 

前立腺炎が発症した場合、良くある症状としては頻尿、
残尿感、尿閉、排尿痛などがあり、他にも下腹部などに不快感や鈍痛があるようです。
これらの症状が起こっていれば医療機関で相談をしてみてください。

 

 

 

検査方法としては直腸診をして前立腺に痛みがあるかどうかを行うものや、
尿検査において白血球が増加していないかを調べます。
治療方法としては一般的に抗生物質などを使って治療していきます。
通常であれば2週間から4週間ほどで症状が軽くなっていくでしょう。

 

 

 

ただし、完治することなく数ヶ月単位で治療が必要になるケースもありますし、
治癒しても再発することがあるのです。
そのため前立腺炎を再発しないためにも日常生活から注意していかなくてはいけません。
一度発症すると長い付き合いになる病気ですので、焦らずゆっくりと治していきましょう。